Archive for the ‘日記’ Category

東京の岩波ホールで、昨年、上映され、話題となっていた、

映画「ハンナ・アーレント」を、今年の１月のことですが、福島の映画館で観る機会がありました。

「アイヒマン裁判」の実際の映像挿入が、いっそう、政治哲学者の生き様を鮮明にしていたように感じました。

なんどチャレンジしても、歯が立たず、消化不良のアーレントの著作。

映画で、思想の一端に触れることができて、うれしいひとときでした。

とりわけ、時空を超えて、アーレントの魂に接することができた幸福な日は、

この映画の感動が思い返させられます。

小学生のころに書いた、自分の将来についての作文の内容が、

ほとんど実現しているという事例をきくことがあります。

特に、スポーツ界で活躍されている方々の作文は、

未来透視をしているのではないかというぐらいハッキリしていて驚かされます。

作文ではないのですが、母校に立ち寄ったときに見た卒業記念碑。

もう忘れていたのですが、こんな文字を刻んでいたとは。。。

写真にとって、客観視してみて、気づきました。

「戒石銘」碑は、デカイ。

二本松城址にある大きな碑。

その昔、二本松藩士が戒めにしていたという。

意味は、

「お前がお上から戴く俸禄は、民の汗と脂の結晶である。

下々の民は虐げ易いけれども、神をあざむくことはできない。」

市のウェブサイトに紹介されている解釈によると、

「お前（武士）の俸給は、民があぶらして働いた、たまものより得ているのである。

お前は民に感謝し、いたわらねばならない。この気持ちを忘れて弱い民達を虐げたりすると、

きっと天罰があろうぞ。」

身も心も引締ります。

智恵子抄「樹下の二人」の舞台は、ここ鞍石山。

中学時代、課外授業で国語の先生に教えていただいた記憶がある。

３月頃、ちょうど、今の季節に詠まれたというので、

雪化粧の阿多多羅山（安達太良山）だったのでしょう。

わたくしが住んでいる二本松市若宮。
城下町の七つの町で、一番端。
街道でいうと、はじめに入る町。
外部から新しいものが入り、進取の気性があるところときいています。
今でも、たしかに、高速の二本松ｲﾝﾀｰを出て左に入ると、
すぐ「若宮」ですから、昔からの土地柄は続いているのかもしれません。
※写真は、坂のうえからの、積雪時の「若宮」周辺（小学生のころ、この坂は、つらかった。。。）

「宇宙戦艦ヤマト」テレビシリーズ第一作目が、昨年、「宇宙戦艦ヤマト2199」としてリメイクされた。

今年の秋には、映画公開も予定されているという。

物語をご存知の方はお分かりになると思う。

ヒーロー、ヒロインにあたる登場人物がいるなかで、この「ヤマト」というドラマの真の主人公は、艦長・沖田であることを。

「2199」では、人物設定が詳細になり、「沖田艦長」は福島県出身となった。

キャラクター分析の積み重ねの結果が、福島県人だったのかもしれない。

しかし、制作者の思いが込められたものに違いないと、わたくしは受けとめている。

幸福の科学では、東日本大震災でお亡くなりになられた、

すべてのみなさまの供養をさせていただいております。

→http://info.happy-science.jp/2014/9781/

東日本大震災から、３年。

お亡くなりになられた方へ、ご冥福をお祈りいたします。

そして、福島、東北、日本の再生をお誓いいたします。

合掌。

市議会３月定例会を傍聴しました。

本日は、一般質問がありましたが、わたしたちの身近なことについて、

具体的なやりとりをうかがうことができます。

みなさまも、足を運んでみてはいかがでしょうか。

趣深い渓流があります。

馬洗川渓流。

八幡太郎義家が愛馬を洗ったと伝えられています。

冬景色もいいですが、夏場に訪れてみたいですね。