「THE FACT」
マスコミが報じない「事実」を世界に伝えるネット・オピニオン番組
YouTubeチャンネルはこちら
携帯QRコード
幸福実現党

PostHeaderIcon 「合唱王国」福島☆母校のひび割れた壁から覗いている青空☆その3

前回のつづき、
「預言者エレミアの哀歌」に思うこと。。。
 
「わたしはあなたを母の胎内に造る前から
あなたを知っていた。
母の胎から生まれる前に
わたしはあなたを聖別し
諸国民の預言者として立てた。」
 
「ああ、わが主なる神よ
わたしは語る言葉を知りません。
わたしは若者にすぎませんから。」
 
「若者にすぎないと言ってはならない。
わたしがあなたを、だれのところへ
遣わそうとも、行って
わたしが命じることをすべて語れ。
彼らを恐れるな。
わたしがあなたと共にいて
必ず救い出す」
 
これは、神さまと20歳の若者との対話です。
 
この若者が、エレミア。
 
エレミアは、いろいろな啓示を与えられます。
ある日、器職人が、土をこねて、だめな作品をつぶしてしまう光景を目にします。
 
・・・だめな人間はもう助けようがない・・・
・・・なぜですか。どこがだめなのでしょうか・・・
・・・それは、この国の民が心から神を礼拝していないからだ・・・
 
300年前に建築された立派な神殿があったのですが、たしかに、とりあえず形だけ神殿にいくというような風習でしたし、神殿そのものが金儲けの場となっているといえなくもないと思えました。
 
・・・だれも、わたしを本当に愛して礼拝してはいない・・・
 
悲しむエレミアに、神の啓示が臨みます。
・・・北から敵国が攻めてきて、この国が滅ぼされる・・・
 
「神さまを忘れていた罰が下される!」
エレミアは叫びました。
 
ある人は馬鹿にし、ある人は捕らえようとしました。
また、ある人は、エレミアとは逆のことを叫び始めます。
「どうして北の帝国が、わざわざこんな小さい我が国を攻撃するのか。ありえない。考えすぎだ!」
 
この国の統治者は、エレミアと同じくらいの若い王でした。
若い王は、神殿に伝わる書物を再発見し、宗教の価値の見直しにとりかかります。もう一度、神殿をきれいにして、多くの人々が礼拝に訪れるように号令をだし、国の立て直しをはかります。
 
エレミアもこの若い王同様、神を忘れた人間が、他国からの侵略という国難を招いており、国がだめになっていると考えていました。
 
しかし、エレミアは決定的に、王と異なるところがありました。
 
それは、心のなかみの問題です。
 
王は、とにかく形だけでも礼拝にくればいい、さもなければ、罰を与えると命令をしました。エレミアにすれば、その心のあり方こそが、神さまの怒りをまねいているのでした。
 
・・・このままでは、この国は全滅する。心から神さまを礼拝しないと、本当に罰が下される・・・
 
エレミアの故郷の人々は王を支持していなかったので、王の政策に同調していると見なされてしまったエレミアは、故郷の人々から排斥されることになります。また、たたみ込むように、「家庭は持つな」という啓示がおります。まもまく国が滅ぶから、結婚するなというのです。
 
エレミアは、故郷の人々から嫌われ、結婚もできず、40年間、神さまの言葉を語りつづけ、60歳になるころ、国が滅びてしまう現実に直面します。
 
国がいよいよ滅びようとするころ、新しい啓示がエレミアに臨みました。
 
・・・わたしが共にいて救う・・・
・・・わたしは、いつも、あなたがたとともにいる・・・
 
絶望のとき、新しい希望が告げられたのでした。
 
つづく。